ご報告が遅れましたが、5月30日に5羽全員が無事に巣立ちました。
5月31日には、午後7時前にみんな揃って帰宅、家の中でのお泊りとなりました。
止まり木で整列してぴったりくっついて寝ている姿にほのぼのしました。
今日6月1日は、雷が鳴り始めてすぐ、5時ごろには全員が帰宅
7時ごろまで、給餌を受けていました。
今夜も、みんな揃って寝ています。
ご報告が遅れましたが、5月30日に5羽全員が無事に巣立ちました。
5月31日には、午後7時前にみんな揃って帰宅、家の中でのお泊りとなりました。
止まり木で整列してぴったりくっついて寝ている姿にほのぼのしました。
今日6月1日は、雷が鳴り始めてすぐ、5時ごろには全員が帰宅
7時ごろまで、給餌を受けていました。
今夜も、みんな揃って寝ています。
お昼過ぎ、やっぱりまだちゃんと6羽居ました。窮屈そう‥(^^;
そんなわけで今日で3週間ですが巣立ちはどうなるでしょう?
2羽ほどかなり大きな子が居るので明日かな?
チビチビはたぶんまだ18~19日くらいだけど‥
左から3羽目が、たぶんチビチビ。左端の大きな子と比べるとまだまだ小さいです。
今日カラスのヒナの声を聞きました。例年3羽巣立つのですが、全部巣立ったら
もうツバメを攻撃しません。(たぶん余裕がなくなるから)
交番ヒナ達もうそれまで巣に居ればいいのになぁ~…
フジ男、今年はどうするつもりでしょう。
☆番外・自転車屋さんのツバメ☆
交番から100メートルほどしか離れていない自転車屋さん、ここも20年以上の
歴史ある巣ですが、2年ほど子育てが途切れてしまった事があります。
でも去年、今年とまた子育てしています♪ヒナは4羽か5羽。
こんなに近いのに、ここのカップルと交番カップルが喧嘩しているのは
見たことありません。親戚とか、かなぁ?
一昨年、カラス対策のアルミ柵で投稿させていただきました、ゴンノママです。管理人さんが出版された「田んぼの生き物たち ツバメ」に、写真を掲載していただいています。
昨年はツバメさんが来てくれず、今年はオス君が家の前の電線でずっ縄張り鳴きをしてくれているのですが、よほどモテないオス君なのか、未だにお嫁さんが見つからずです。(尾羽が短いし、いつも毛づくろい→ダニが多いからモテない?)
二階ベランダには、昨年、今年とコシアカツバメさんが来てくれていますが、巣の中の様子が全然わかりませんので、日記に参加させていただけません。(たぶん抱卵中)
ベランダには40センチ間隔でタコ糸を張っていますので、カラス対策は大丈夫だと思いますが、今日、コシアカさんの巣の下の引き込み線に、ムクドリ大の鳥がとまりました。先日、コシアカさんが追っ払っていた時はムクドリかヒヨドリと思っていたのですが、よく見ると、背中がブルーで、嘴が黒っぽく、腹部は赤茶色。図鑑で調べるとイソヒヨドリのようです。鳴き声も確認しました。
イソヒヨドリは、他の鳥の巣を襲い、雛を食べると記載されています。 完全に盲点でした。カラス対策のタコ糸幅では、イソヒヨドリは容易にすり抜けます。
皆様の日記を拝見しても、イソヒヨドリへの警戒は、あまりみけけなかったように思いますが、いかがなものでしょうか?実際に、ツバメの巣が襲われるものなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。また、もしイソヒヨドリが近くにいたら、注意していただいたほうが良いかもしれません。
<ヴィッツ君>
9:50 お腹がいっぱいなのか、3羽のヒナはスヤスヤ
眠っています。
パパとママが見ている中、そ〜っと壁から巣台と巣を外して
新居のカゴへ引っ越しました。
お腹が空いてヒナが鳴きだせば、きっと気づいてくれるはず‥
でも、相変わらずヒナは眠ったままで、まったく鳴きません。
この状態で4時間が過ぎました。
さすがに焦りを感じてお宿さんにSOS‥。
いったんヒナを元巣のあった場所に戻し、様子を見ることに‥
そして、パパ・ママが気づいてくれたら、少しずつ新居方向に
脚立を移動することにしました。
15:00、ママが気付いたかな?。
よし、その調子!ママ、ヒナはここにいるよ!
でも、残念ながら、ママはカゴにとまることはありませんでした。
それから1時間後の16:00、今度はパパが
飛んできました。
画像を見るまで気づきませんでしたが、パパは餌を咥えて
いました。
ヒナたちをわが子だと認識したのでしょうか。
パパから餌をもらったの?ヒナが大きな口を 開けています。
「この調子なら、日没までには引っ越しが完了するかな。」
そんな思いで脚立を少しずつ新居の方へ移動させましたが‥
ほんの2mほど移動しただけなのに、パパとママはまた元巣の
ところへ戻りヒナを探す‥
この繰り返しで、なかなか移動先のヒナ気づいてくれません
でした。
そんなこんなで、ついにタイムアップ‥あと半分だったのに‥
仕方がありません、ヒナを新居へ戻し、ここで夜を過ごして
もらうことに‥。
辺りが暗くなると、もうパパとママの姿はありませんでした。
そして、ヒナの夕食は先生が初給餌‥
明日、親が気づいてくれない時は、先生が給餌をしてくれるとのこと。
9:50〜19;30、こうして長い1日が終わりました。
引っ越しが思うように運ばず、悔しい気持ちでいっぱいですが
ヒナのためにも、明日がいい日でありますように‥
先生、宜しくお願いします!
●2012.05.27 (飛来 57 日目, 産卵 27 日目, 抱卵 23 日目, 孵化 7 日目)
27 日夜は孵化後初めてツバ子が外泊しました。
気温は 25℃。なお 26 日夜は 24℃でした。
●2012.05.28 (飛来 58 日目, 産卵 28 日目, 抱卵 24 日目, 孵化 8 日目)
寝る雛とツバ子。気温 19℃。
最初頭を上げているのは、突然点いた照明に反応したからです。
大きくなると反応しなくなります。
あれは人間で言えばモロー反射みたいなものでしょうかね?
原始反射がなくなるのは成長の証ですが、一抹の寂しさも感じます。
動画→モロー反射
この日は雷雨でしたが、その中でもがんばって給餌するツバオとツバ子。
育児に天候は関係ありません。
お疲れ様。
●2012.05.29 (飛来 59 日目, 産卵 29 日目, 抱卵 25 日目, 孵化 9 日目)
この日も雷雨でした。
寝る雛とツバ子。なにやらモワモワがもそもそしています。
気温 20℃。
動画→モワモワがもそもそ
●2012.05.30 (飛来 60 日目, 産卵 30 日目, 抱卵 26 日目, 孵化 10 日目)
4月15日のことですが、スズメのすず太がきて巣の破壊工作をしました。
すず太はたびたび巣に来ていますが、破壊行為はこれが初めてです。
傍若無人という感じですね。
動画→すず太の破壊工作
すず太は止まり木と巣の間の移動はジャンプで行います。
後で(今の雛が巣立ったら)、巣の位置をもっと上げると共に、
止まり木ももう少し離す予定でした。
ところが、5 月 30 日 06:53 すず太が来ている!?!?!
雛たちは何も知らずに無邪気に餌をねだります。
すず太は、雛の裏側を通り、反対側から止まり木に戻ります。
動画→我が物顔のすず太
注目すべきは 06:53:29。
すず太が巣から止まり木へとジャンプでなく飛翔で移動します。
下降方向とは言え飛翔で移動できるとは驚きです。
スズメの飛翔能力は想像以上なのかもしれません。
※昨年ですが、「スズメ返し」とでも呼ぶべき、
見事な U ターン飛翔を行ったこともあります。
動画→スズメ返し
06:53:55 ツバオが給餌に来て、スズ太が逃げます。
不思議なことに、ツバオは威嚇鳴きをしません。
動画→すず太とツバオ
※この直後、ガの給餌がありましたが、
突っ込みが足りなかったのか貰った雛が気づかなかったのか、口を閉じ忘れています。
ガはこれ幸いとばかり、口の中からの脱出に成功します。
動画→ガの生還
08:49:17 再びすず太出現。
08:49:52 あろうことか、すず太はウチのおチビに攻撃を仕掛けます!!!
直後ツバオが給餌に来て、すず太は逃げます。
ここでもツバオは威嚇鳴きしません。
動画→チビをつつくすず太
11:35:32 餌をねだるおチビに、またしてもすず太が攻撃!!!
くちばしに噛み付いた?!?!
やられたおチビは巣にもぐってしまいます。
動画→すず太がチビを攻撃
その後 6 羽の無事を確認しました。
この夜はツバ子が留守だったので、雛を撮影してみました。
(この時点では昼の騒動を知りません)
21℃。
起こしてごめん。
しかし、雛達に何事もなかったから今こんなのんきに日記を書いていられますが、
もしすず太にその気があれば、2, 3 羽犠牲になっていたかも。
やはり「後で」はいけません。
すぐに対策しなければ。
5月31日(木)
<つばめくん> つばめくんやって来て61日目・奥さん47日目・ヒナ誕生12日目~
つばめくんのヒナは全部で5羽だと思っていたのですが、何と6羽でした♪
6羽のヒナは我が家初です!(^ー^)
巣も立派な巣なので、これは想定内??
5個のくちばしが見えますが、左側の淵にもうひとつのくちばしの先っぽが確認できます。
ヒナが生まれるのに時間がかかった(18日間)のは、卵の数と悪天候が関係がしている
のかな? つばめくん、奥さんこれからもっと大きくなるのだから、体調に気を付けて、
子育てをしてね。(^^)
巣のほぼ真下から写してみました。広さはかなり余裕がありそうです。
<裏のツバメさん> ~オス君やって来て37日目・奥さん31日目・ヒナ誕生1日目~
(抱卵期間16日間)
祝・ヒナちゃん誕生♪ オス君は大喜び~
もしかしたら、昨日のうちにヒナが誕生していたのかもしれません。
夕方、本当にオス君はハイテンションになって縄張り鳴きを薄暗くなっているのに、鳴いていました。(^^) 巣の中を見ていたのは生まれそう、または生まれたばかりだったのかな。
交代しながらヒナを温めています。優しい声を掛けながら、フンを食べたりとお世話をしていました。 中には何羽がいるのかな?
今回は殻のプレゼントはもらえませんでしたが、オス君の喜びの歌を聞かせてもらいました~
みんな無事に巣立ちますように。
今日の報告。
抱卵期間は終盤になっています。
そしてツバオくんは・・
外の電線で雄たけび発声中!
巣の中に聞こえるものでしょうか?
何を話しているのでしょうか?
道の駅庄和のツバメの巣で行っている温度駅調査が、今朝の産経新聞埼玉版に掲載されました。ネットにも出ていますので、よろしければ、ご覧下さい。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120530/stm12053022080009-n1.htm
ツバメと気候変動との関係調査、「道の駅庄和」で実施 NPOと県環境科学国際センター 野鳥の分布や繁殖状況などの調査を行っているNPO法人「バードリサーチ」(東京都 府中市)と埼玉県環境科学国際センターは4月から、春日部市上柳の「道の駅庄和」で、 超小型温度計を使ったツバメと気候変動との関係調査を実施している。ツバメは全国各地 で見ることができる野鳥だが、自然環境の変化などに伴って年々その数が減少。この研究 によって、地球温暖化と繁殖成功率の関係などが解明できるかもしれないという。 春になると、子育てのために東南アジアから日本へ渡ってくるツバメ。バードリサーチ では平成17年からツバメの飛来時期を調査したところ、飛来のピークが3月中旬~4月 中旬と、年によって約1カ月も異なることが判明。今年の飛来ピークは3月下旬で、平年 並みだった。 これまでのツバメの調査は、人が目で見た結果を記録してきた。だが、ツバメの繁殖期 間は4月~8月上旬までと長く、その様子を記録し続けるのは困難だった。このため、 バードリサーチなどではメモリー機能がある超小型自動温度計(サーモクロンG)を巣の 底部に埋め込み、温度変化によって繁殖状況を分析することにした。 道の駅庄和には毎年、多くのツバメが飛来し、集団で巣を作る。今年は4月上旬時点で 22個の巣が確認されたことから、これらの巣と新たに設置した人工の巣3個の計25個 と、外気温測定のための1カ所の計26カ所に超小型自動温度計を設置した。 バードリサーチによると、一般的に鳥の抱卵時の巣の温度は34度前後で、孵化(ふか) すると、2度ほど下がる。また、ヒナが巣立つと外気温と同じ温度になる。このため、 「子育てが終わってツバメが南へ旅立つ8月になってから温度計を回収すれば、抱卵、孵 化、巣立ち日を正確に知ることができる」という。 ヨーロッパでの研究では、地球温暖化が渡り鳥に与える影響は大きいとされる。餌とな る虫の発生が早まり、大量発生が終わった後に鳥が渡ってきて繁殖成功率が下がっている からだ。日本国内で観察されている野鳥は約600種。その半分以上が渡り鳥で、地球温 暖化によるこれらの野鳥への影響も、関係者の間で懸念されている。 バードリサーチの神山和夫さんは「ツバメはその年の気温によって渡りの時期を調整 し、温暖化の影響は受けないのではないかという見方がある。だが、虫の発生時期がそれ 以上にずれると、大きな影響を受ける。長期的にモニタリングすることで、ツバメが本当 に温暖化に対応できるのかどうかなどを解明したい」と話している。
<つばめくん> ~つばめくんやって来て60日目・奥さん46日目・ヒナ誕生11日目~
誕生してから11日目になりました。巣立ちまであと残り約半分。
だんだんとツバメさんらしくなってきました。(まだまだですが)
タイミングがいつも悪いです・・・ いつも観察をする時はヒナ達は眠っている確立が高いのです。お腹いっぱいになっているからだよね。(^^)
5月29日(火)
大きなお口です♪~これが原因か?奥さんは頭に一本アンテナが?
また大きくなったみたいです。コックリコックリと眠っていて、「はっ!」と気が付く様子が可愛いです~ 大きなトラックが走る音に反応もするのですが、ツバメさんの声と何か似ているところがあるのかな?
ヒナ達も目が見えるようになったので、つばめくんもうれしいのかな?楽しそうに巣の前を飛んで
いました。(^^)
5月30日(水)
つばめくんがトンボを捕ってきました。 飲み込む事が出来るかな?ずっと飲み終えるまで付いていました。無事に食べれたのでニッコリ~ 家の近くではトンボは見かけませんが、どこから捕って来たのかな? 大きな川の付近にツバメさんがいっぱい飛んでいたので、あそこまで行っているのかな。
今日は急に大きくなった感じがします。それにしても、巣の中は広いのにみんなくっていますね♪
でもその方が写真を写すのに都合がいいかな。(^^)
<裏のツバメさん> ~オス君やって来て36日目・奥さん30日目・抱卵16日目~
もう、生まれてもいい頃ですがどうなのかな?
生まれているようにも見えますが、まだ生まれる一歩手前なのか・・・。
声掛けのような事もしていますが、はたして、その相手はヒナちゃんなのか卵なのか?
殻を探しましたが、昨日の強風や夜間の雨、行くえ不明の可能性もありそうです。
夕方、7時過ぎにオス君がとっても気持ち良さそうに、楽しそうに大きな声で縄張り鳴きを
していました。これはもしかして、生まれた喜びの歌なのでしょうか~
明日の朝、また確認をします。
5/29日 居間の巣
巣立ち予定日でしたが 朝から出す様子なし・・・
6羽のわりに 巣が小さく1羽が押し出されたまま 巣の外で、
昼から雷がすごく 時々いきなりの雨 ツバ父ちゃん達 この異常を見抜いたのか?
だったら頭いい~ですが、 予定日キャンセルでした。
5/30日 朝からいきなり 声がかかりました。 6時~6時20分で巣立ち終了~ はや~
日中はどこに出掛けたのか??? 父ちゃん達 時々家に戻って 話し合い?なんの?
どうやら2回目の子育ての場所は? どこに? (1回目の巣は 掃除の為 取り壊し)
大掃除をして きれいに雑巾掛けと除菌・・・ この様子も父ちゃん達 見ていました。
何となく感謝されてるみたいな、 巣が小さすぎ・・・
掃除終わると 即 待ってました~と 巣台に乗り 様子見 Ok~気に入ったね~
夫婦で なんとなく時間を過ごし (子ども達はたぶん ペルパーさん任せのような・・・)
夕方5時過ぎ 家の周りが騒がしくなり 30羽位の グループ どうやら 我が家の 2巣の子ども達と大人ツバが 上空をきもちよさそうに・・・
子ども達も 一丁前に 鳴きながら(声 掛け)飛んでいます。
そのうち 6羽が 居間の前の止まり木に 誘導されてきました。
階段の子は玄関前に止まり 少しして また飛び立ちました~ たぶん塒行きかと
ちゃんと6羽帰ってきました~♪
父ちゃん達がバトンタッチしたようで エサやり開始~ 5時から 6時20分頃まで この場所でえさをあげてました。
子ども4羽組み
2羽組み 4+ 2= 6羽 (居間の子ども)
6羽の子ども達お疲れさま~ 遠足楽しかったかな?
それにしても この組み分け??? 親の誘導です
明日はもっと遠くにお出掛けかな? いつまで戻ってくるのか? 成長が早いのでたぶん親離れも 早いと・・・
☆ 階段夫婦は 2回目も場所選びしたいけど 二階にすごい手強い来客が・・・
夕方ギリギリまで 二階にいました。
階段父ちゃん達 お疲れ~だね 子ども達は 塒
階段夫婦 2回目はここ 玄関にするのかな?