こんにちは。管理人です。
バードウォッチング雑誌「バーダー」5月号が今週、書店に並びます。ツバメ特集が43ページもありますので、どうぞお見逃しなく。管理人も3ページ寄稿しました。
出版社のサイトです。
http://www.bun-ichi.co.jp//tabid/57/pdid/17545-201205/Default.aspx
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バードウォッチング雑誌「バーダー」5月号が今週、書店に並びます。ツバメ特集が43ページもありますので、どうぞお見逃しなく。管理人も3ページ寄稿しました。
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お嫁さんキタ━(゚∀゚)━!
巣の修理はしてるし、巣の中に座る(産座ならし?)謎のツバメは見るし、
でも夜は1羽しか見えないし?で不思議に思っていたのですが。
昨日の夕方時間があったので巣の前で張り込みしてみました。
(交番なのに・笑)
日が暮れたのにフジ男は巣に戻らず電線でぼんやりしていました。
突然別の一羽がスイーッと巣に入りました!するとフジ男も
すぐに巣の淵にとまり、中のメスちゃんに一言二言鳴きかけてから
自分は巣の横にあるミラーにとまって例の変な縄張り鳴きもどきを
ケケケケッと鳴いて澄ましていました(^^;
今年は周りの空き地が減ったりで嫁さん探しに苦労したのかも
しれませんが、なんとかカップル成立して良かったです♪
しかし朝早くにはどこかへ出かけ、帰って来るのは日中はフジ男が
たま~に一羽で偵察に来る程度、2羽で帰って来る頃は真っ暗だし
すぐに巣に潜ってお休みなので、ちっとも写真がとれません。
まだ卵は産んでないのでしょう。
不安定なお天気だったから、もう少し虫が出るまで待つのかな?
巣の補修も終わり、内装も終わった感じでした。
しばらく、ゆっくりするのだろうと思っていたら…
あった! 1個目(@_@;)
早っ!(^_^;)
◆◇◆
シャイ子ちゃん、頑張っていい子を産んでね(*^_^*)
…あ…ごめん(^_^;) 間違えた。えーっと…いい卵ね。
えーっと…パッション君(^_^;) 全部で何個にするの?
あの~(^_^;)…。
…ま…とりあえず
1個目、おめでとう(#^.^#)
巣立ちは5月下旬ね♪
そうそう、性懲りもなく入れてたビニールひもは
申し訳ないけど、取り除きました(^_^;)
今までで一番早く飛来したつばめさん
3/31に来ました
その後雪が降ったり強風が吹いたりと悪天候が続き心配しましたが何とか無事過ごしたようです
今年の先発隊は2組のよう
今年は何羽育つかな
楽しみです
こんにちは、今年も宜しくお願いします。
4月1日に初確認してから約2週間。
一度巣を確認に来ましたが、なかなか姿を確認できませんでした。
やっと本日4月15日お嫁さん候補と一緒に巣を確認に
そして呼び込んでいました。
「どうだ?昨年新築した巣だぞ?いっっしょに子育てしてください。」
「どうしょう・・・・」
というところでしょうか・・・・??
今日は夕べから降り出した冷たい雨が一日中降っていました。
夕べお泊りしたメスツバメさんは居なくなってしまいました。
おそらく、朝の早い時間に出て行ってしまったのでしょう。
なぜならば、お嫁さんが側にいれば、つばめくんは嬉しそうに
ずっと歌を歌っていると思うのです。
しかし、それはありませんでした。
大家もがっかりだけど、つばめくんはもっとがっかりしたに
違いありません。
つばめくんが来た頃は増えてきていたのですが、最近は
あまり増えずに独身オス君ばかりです。
おまけに、最近の若い者はスタイルが良く、燕尾も長くイケメンが多いのです。
やはり、見た目がいい方がもてるんだろうなぁ・・・・・。
昨日のメスツバメさんはこんな感じで来ました。
つばめくんが電線にいた時に、4~5羽のメスらしいツバメさんが近く
に止まりました。そのうち、1羽を残して飛んで行ってしまったのですが、
その1羽のツバメさんに対してつばめくんは一生懸命囀り、
求愛をしていました。
そして、巣の方へ案内をしたら一緒に行ってくれました。
つばめくんもそれは嬉しそうでした。
でも、気になる事が・・・時間はまた夕方です。
そのメスツバメさんは隣のオス君が気になるようで、何回かあちら方面へ
飛んで行き、それをつばめくんが連れ戻していました。
お隣のオス君は身体がとっても大きく燕尾も長くイケメンです。
地域1~2番で早く帰って来ます。(奥さんも早くできます)
1羽残っていたのは、お隣のオス君が気になったから?
それとも、以前ここで子育ての経験のあるツバメさんでしょうか?
つばめくんもそれなりにカッコいいと思いますが、お隣に比べられて
しまうとなぁ・・・・・。
イケメンではありませんが、イクメンですよ~
みんな見る目がないんだよ・・・つばめくんもっといい子が来てくれる
から、頑張ろうね。(^^)
今日は同じメスツバメさんかわかりませんが、夕方に巣へ連れて来ました。
でも少しいたけれども行ってしまいました。
またひとりぽっちです。
雨もまだ降っているので、もう今日は無理かなと思っていたら、
6時20分過ぎにメスツバメさんを連れて来たのです。
かなり暗くなって確認をしたら、一緒に巣の所にいそうです。
(確かではありませんが)
今度はどうなのかな?
2度ある事は3度ある?いえいえ、3度目の正直となってほしいです!
そして・・・また今夜も。
四月九日にお泊りをしてくれたので
巣を作ってくれるかな?と期待をしていたのですが
巣を作ってくれる様子もなく、それどころか朝はツバメちゃん来て
くれるけど、昼間はあまり来なくなってしまいました(寂)
今日はこちら冷たい雨、ますますツバメちゃん飛んでいません。
期待外れだったかな?
4月12日
朝から忙しそうに古巣のリフォームが始まった。我が家にやってきて丁度1週間が過ぎた。
いつリフォームが始まるのかとやきもきしていた大家だがほっと一安心。
4月13日
今日も午前中はご近所の庭から藁を失敬している。
泥壁は昨日で終了、今日は内装に力を入れているよう。
メスツバさんよく見ると尾羽が片尾になってる。いつからだろう。最初はあったような……
実はこのツバさんたち去年の子かどうかわからない。鳴き声を聞くとちがうみたい。
それに去年のチェン君はもっとすずめに攻撃的だったけど、今年の子はすずめが近づくと逃げ出す。
首の模様は一昨年のクロスケ君に似てる気がする。
なのでまだ名前が付けられないでいる。
早く名前付けたいよ~
4月13日(金) ~つばめくんやって来て13日目~
今日で我が家にやって来て13日目になりました。
つばめくんはまだお嫁さんはいませんが、持ち前の元気で頑張っています。
朝起きる時間が日増しに早くなってきています。
おとといは午前4時で、昨日は午前4時前でした。
そして、なんと今朝は午前3時!!
偶然にも目が覚めてしまったので、「こんな時間はいくら何でも静かだよね・・・」
それは間違いでした。それほど大きな鳴き声ではありませんが、つばめくんが鳴いている~
巣の場所からだとは思うのですが、こちらも眠くてあんまりよく確認はできませんでした。
しかし、鳴いていました。(ねぼけて鳴いているのかなぁ・・・でも、いつも星空の中で
鳴いているし、彼にとっては普通なのでしょう?!)
それから私はまた眠ってしまったのですが、次に目が覚めたのは4時頃。
つばめくんの大きな鳴き声で起こされました♪
早起きですよね~ つばめくんはどんなポリシーをもってこんなに早く
鳴きだすのかな。嘘のようで、本当の事です。(^ー^)
それにしても張り切っていますが、後便(2便)が来ないよ~
近所のオス君たちはいつも同じ家のカップルのメスツバメさんを狙っています。
それも本気かどうか・・・ 暇でやる事がないのかな。
つばめくんも暇つぶしに巣の補修をちょこっとしているみたいだし。
泥が付いた藁をくわえている姿も見かけました。
それにしても暇だね~明日の雨が上がったらお嫁さんたち来てくれるかな。
もうちょっと待とうね。(^^)
と、書いていたのですが、つばめくんの状況が少しかわりました。
この日記を書いて終わろうとしたら、夕方お嫁さん候補を連れてきました♪
今夜はそのお嫁さん候補のメスつばさんと一緒に巣で休んでいます♪
ただ、出会いが夕方でしたので前回同様に塒が目的のツバメさんの可能性も・・・・・。
それに今夜は雨になりそうです。雨宿りと塒かなあ・・・・・。
あ~心配です。明日の朝、仲良く一緒に居てくれますように。
4月13日(木)
朝会社へ行こうとすると、突っ張り棒の端がやたら汚れていました。
2日前にも気づいていたのですが、
ほんのちょっとだったのでフンかな???と思っておりました。
茶色いし、あら?と思い近づいて見てみると・・・
わ!!!!
巣作り開始でしたッ!!!!!(*^▽^*)
幅広ぉ~(笑)
突っ張り棒の下が、エライこっちゃになっているので
帰宅したらお掃除!お掃除!
4月10日で巣の補修も終わり
昨日11日は雨でお休み…
今日12日は内装をしておりました。
何やらベランダが賑やかなので、覗いてみると…
見知らぬメスツバさんがっ!(^_^;)
女の戦い勃発か?と思ったら
メスツバさん、あっさり出て行きました。
もー、パッション君ったら…ダメじゃないのっ!
あいまいな態度は争いの元だよ。
◆◇◆
タイトルの“それはダメっ!”の“それ”は実はこっちの方…。
巣からビニールひもが垂れ下がっていたから
そーっと引っ張り出すと…出るわ出るわ…
鏡で見ながら全部取り出すと…
こ~んなに!
これがもし、ヒナにからまったら…(^_^;)
ビニールひもは、枯草と違って
しなやかに曲がるし長いし、切れないので
ヒナの首や足に巻きつくと大変です!
ヒナが取ろうと動き回ると、
余計にからまってしまうかも…。
何でこんな物を…(^_^;)
先行きが不安になったベラツバでした。
4/12日
今朝方の雨がツバたちを巣作り モードに切り替えたようです。
床の新聞紙にドロ~ツバたちの通り道にも どろ~
昨日までワラを詰め ハネを入れてたので 修理終わりかと思ってたのに・・・
この雨で 巣作りが始まりました~
★居間の巣です(今日1日でこれだけ積みました)
さて 階段巣??? やはり落ちてます ドロだんごとワラが階段~玄関に
こちらも雨が降ったので やる気モードに スイッチが・・・
このペア~は玄関経由 二階の窓から出て行く 一方通行なので ドロと泥水の足跡 が・・・
足跡は階段の手すりに・・・(一度着地して 巣に入るため ドロ足で・・・)
巣作り期間は雑巾おばさんで~す。 今日で終わり?だよね~
★ 階段の巣 (今日一日でドロをこれだけ追加)
居間の巣・ 階段の巣 両者とも 裏の区画整理の現場から運んできたドロでしょう。
現場がおやすみで ツバたちが 7羽 水たまりに降りていました。
いつもなら田んぼの土なのに 工事現場の重機がのった こねこねの土でした。
今日一日お疲れ~ 爆睡しています。 明日も晴れそう 2便来るかな?
4月9日(月)から、
マンション駐車場の突っ張り棒にツバメさんが。
夜もお泊りしているので、これはここに巣を作る気満々だなぁ~(*´∀`*)
と、小躍りしていました!
4月11日(水)
見ると、なんと2羽いるではないですかー!
きゃーーーー!!!!!
今年も巣を作ってくれそうです♪
オスつばさんですが、
胸の模様が昨年のつーちゃんにソックリなんです!
鳴き声とかの区別までは分からないので、
確定まではいかないのですが・・・
もうちょっと調べてみたいと思います。
あ、メスちゃん起きちゃった。ごめんよ~
昨年記録した動画をチェックして、胸の模様から昨年のペア(一番子)がツバオとツバ子だったことを確認しました。
今年も同じペアでがんばるんだね~~~
さて
2012.04.10 朝から枯れ草や泥を運んで巣作りに励んでいます。
泥は内装の枯れ草の周囲をぐるりと埋めて人工巣に固定します。
まるでパテ埋めのよう。頭いい!!
それとなぜか巣正面の縁に盛り土します。
巣の設置位置が低かったということでしょうか??
午後には仕事を終えて、ツバ子が巣の中で座り心地を確認していました。
いよいよ産卵なのかなあ??
【今日の主題】
「初期雛に対し親ツバメが発する給餌合図鳴き声の周波数解析によるツバメの固体識別の可能性について」
孵化後まだ目の見えない雛たちは、親ツバメが給餌に来たことに気づかないことがあります。
そんな時親ツバメは
「チッ」
とか
「チュイ」
と短く鳴いて餌が来たことを合図します。
その声を聞くと雛たちは一斉に頭を上げ口を大きく広げます。
昨年 6 月 11 日(孵化 7 日目)、この日親達は何度も「チュイ」を発しました。
たまたまツバ子の尾羽にはクモの巣が付いており、
外見から容易にツバオと区別がつきます。
↓これは尾羽にクモの巣がついたツバ子が「チュイ」と鳴いた直後
そこで、この日のツバオとツバ子それぞれの「チュイ」を各 6 回分集め、
スペクトログラム(いわゆる声紋)を取ってみました。
音声はこちら
→ツバオの「チュイ」
音を聞いてわかるのは、ツバオの方が心持ち低いかな?? 程度。
下がそれぞれの音声の波形とスペクトログラム
上がツバオで、下がツバ子です。
青いグラフが音声の波形で、カラフルなのがそのスペクトログラムを表します。
横軸が時間、縦軸は周波数 (0~10kHz (下が低い音、上が高い音))、
グラフの色は音の強度(対数)で、ピンクが強く青が弱いです。
音声波形を見ても、区別は付きません。
なお、青の振れ幅(振幅)の小さいところが「チュイ」の「チュ」の部分で、
振幅の大きいところが「チュイ」の「イ」の部分になります。
スペクトログラムを見ると、どうも 6kHz より上はカットされているような印象です。
これは動画キャプチャソフトの仕様なのでしょう。
ツバオとツバ子の声紋を比較すると、
ツバ子の場合、右上に向かってカーブを描く明るい線がはっきり二本あります。
もっとも明るい線は 3kHz から始まり、「チュ」で音程を上げつつ 4kHz あたりで「イ」が始まり、
最後は 5kHz になります。
二番目の線は最初 2kHz で弱く入り、「イ」が始まるあたりから目立ってきて 4kHz で終わります。
ツバオの場合、目立つ線は同様に二本ありますが、ツバ子ほど目立ちません。
また高い音と低い音の強度が同じくらいです。
なにより決定的な違いは、
ツバオは最初から最後まで音程を上げ続けますが、ツバ子の場合、「チュ」の出だしで一度少し下がってから上昇に転ずる
という点です。
これは 6 回とも同じ特徴を示します。
ツバメの固体識別は大変難しい問題ですが、
音声解析によって区別できる可能性を示唆する結果だと思います。
今年無事に孵化・郁雛までいけたら、今年のツバオツバ子の「チュイ」も同様に解析し、
昨年のものと比較したいと思います。
なお、ソフトは自作しましたので、ご希望の方がいらっしいましたら、
無償かつ無保証で提供致します。